初心者の方はバイナリーオプションに使うインジケーターってどんなものが有効なのかご存知でしょうか?
初心者の方の多くは
「どんなインジケーターを使用すればいいのか」
について知りたいと思いますので、説明をしていこうと思います。
インジケーターにはメリットとデメリットがある!?
まずそもそもなのですが、どんなインジケーターにもメリットデミリットが存在します。
また強い部分もあるし弱い部分もあります。
なので、このインジケーターがおススメです!
という風に、この質問だけでは一概に答えれない部分ではあります。
手法によっては順張りの場合も逆張りの場合もあり、エントリーするポイントも全然違います。
ではまず初心者の方が相場を分析するポイントについてお伝えしています。
ローソク足を一日中見る、もしくは過去の相場のチャートがどうなって今に至るかを頭に染み付くまで見ていくことをお勧め致します。
これにおいては根気強さが大事にはなってきます。
プラス見るだけでは基本的には足りませんので、キャプチャにして何枚も何千枚も何万枚も溜めていきましょう。
インジケーターはロウソク足からできている
インジケーターやオシレーターは基本的に全てローソク足から情報を持ってきております。
ローソク足をもとに様々な計算式を作って、インジケーターやオシレーターにしております。
ですので、各インジケーターやオシレーターの計算式についても把握しておいた方がいいと思います。
バックテストでインジケーターの勝率を見ると・・・
例えば下記の図はバックテストデータなのですが、こちらのノウハウはよくトレーダーが使うノウハウです。
エントリー条件は
- RSI(14)が70もしくは30にタッチした時
- ストキャス(5.3.3)が80もしくは20にタッチした時
判定時刻は15分のうち一番短いものです。
2010/03/01~2019/09/30までのバックテストデータ(USD/JPY)になります。

そこまで勝率は高くないということを認識できたのではないでしょうか。
チャートやローソク足を見ることも勿論大事なのですが、
次に絶対に必須な条件は、上記のようにバックテストを取ることです。
バックテストはプログラミングを覚えてしまえば、読者さんの気になるインジケーターがどんな場面で有効でどんな場面では有効でないかを数字として理解することができます。
相場でこれから何年も何十年も勝っていきたいと本気で思っているのであれば、ぶっちゃけ人と同じ分の努力をしているだけでは、結果も大抵人と同じレベルでしか結果は出ません。
相場ではそもそも勝っていけるプロのトレーダーはやはり人の何倍も何十倍も努力をしています。
練習も実践も人並み程度で世界一のトレーダーになれるかなれないか、考えてみれば小学生でも分かることだと思います。
この機会にもう一度ご自身が本気でプロトレーダーを目指されているのか振り返っていただければと思います。
まとめ
よく使うインジケーターは基本ロウソク足からできている
有名なエントリーポイントは
- バックテスト結果から勝率は高くないことがわかる
- バックテストが取れる技術があれば、自分の勝率が事前にわかる
今回は有名なインジケーターについてバックテスト結果を踏まえてご紹介しました。
インジケーターだけみてエントリーすることは危険だと思われた方もいたのではないでしょうか。
インジケーターをそのまま使っても勝率は高くないのですし、エントリー根拠の一つとしてバックテストは役に立つものです。
インジケーターを使う時も使い方が大切なので、あなたオリジナルにアレンジしてください。
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